VagrantとVirtualBoxでローカル開発環境を作るの巻 1日目
HTML、CSS、JavaScriptはちょっとやったことがあるけど、サーバーサイドの言語は全然しらないので、なんかやってみたいとずっと前から思っていた。
ずっと思うだけでなにもしてなかったけど、今年はそういうの頑張ろうときめた!そこで、とりあえずPHPをやってみようと思って調べはじめたら、なんかローカル開発環境とかいうのを作らんといけないらしい。
うわぁ…めんどい…(´ω`)
いきなり挫折しかけたワタクシですが、なんか簡単にローカル開発環境をつくれる方法があるらしいのでメモしておく。
そもそもローカル開発環境って?
PHPなどのサーバーサイドの言語は、その名の通りサーバー側で動く言語なので、おうちのパソコンで動かしたい場合は、サーバーと同じ環境をパソコン内に構築してあげないといけない。それがローカル開発環境というものらしい。あってる?
ローカル開発環境の作り方
以下Macでの作り方です。
用意するもの
それぞれ公式サイトからダウンロードして自分のパソコンにインストールします。 VirtualBoxは仮装環境をを構築するためのツールで、Vagrantはどういう仮装環境を構築したらいいかのレシピが入っているツール。 ローカル開発環境を構築するにはいろいろな設定をしなくてはいけないけれど、Vagrantがその辺りを自動でやってくれるので非常に楽チンということみたい。
Boxを追加する
Boxは仮装環境をどう構築するかというレシピ集のようなもの。 これを読み込ませると、あとは勝手にいい感じに環境を整えてくれる。とりあえずVagrantの公式サイトに言われた通りターミナルにコマンドを打ち込んでみる。
$ vagrant box add hashicorp/precise32
よくわからんがPrecise32用のBoxがダウンロードされた。ダウンロードしたBoxは次のコマンドで確認できる。
$ vagrant box list
Vagrantbox.es
VagrantのBoxはいろいろと配布されている。Vagrantbox.esというところは、いろいろな環境がリストになって揃っていて便利。
とりあえずCentOS6.4用のBoxをいれた。
$ vagrant add centos46 http://developer.nrel.gov/downloads/vagrant-boxes/CentOS-6.4-x86_64-v20130731.box
add
の後ろに書いたcentos64
は仮装環境の名前。任意の名前をつけられる。
昨日は眠くなったので、ここまでやって寝た